1966-03-02 第51回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第6号
従来原水協、原水爆対策協議会というものだった。ところが、原水協がどうもおかしなところに突っ走っているような感じがするというところから、純粋に原爆の問題を取り上げる、こういうことで実は遺族会というものができた。しかし、この遺族会の人たちも、新たに関係のない人たちが遺族会を組織したんじゃない。
従来原水協、原水爆対策協議会というものだった。ところが、原水協がどうもおかしなところに突っ走っているような感じがするというところから、純粋に原爆の問題を取り上げる、こういうことで実は遺族会というものができた。しかし、この遺族会の人たちも、新たに関係のない人たちが遺族会を組織したんじゃない。
今申し上げました原水爆対策につきましても、恒久的総合機関が必要であり、これからの問題こそ科学技術庁設置の必要性を物語つているのであります。しかしながら、科学技術庁の設置について、政府はどのようなお考えをお持ちであるか、ここに明確に御答弁を願いたいと思うのであります。